2009/11/30

004 映像について

参加させてもらっていた横浜国際映像祭「cream」が昨日終了した。
打ち合わせを始めた頃から、『映像』ってなんや。と改めて考えていたが、
結局ある時点でぼくらの展示での参加はなくなってしもうたので
なんとなく勢いで勝手にそこらへんに展示したろ、と考えていたら、
オープニングのパフォーマンス「停電EXPO」のあとに急遽、展示をする事になった。
そういう感じ、おもろい。
お互いの流れのぶつかるとこに、滞留する渦を見つけた感じ。

映像、という事に関していつも思い出すのは
中学生の頃に友達の友達で1500メートルで
全国10番以内に入る記録を持ってるヤツがいた。

そいつが、なぜ走る事が好きで、
そして、速くなったのかというと、
目の前の景色が、自分が走る事によって
どんどんどんどん自分の後ろに流れていくのが大好きで、
それをさらに速くしたかったからだそうだ。
だからいつも放課後に校庭を走って、
家に帰るときも走り続けたらしい。

それが僕の映像というものを考えたいちばんはじめだ。
世界をどう認識するのか、という受動的な姿勢ではなく
そいつは既に自分の意志で動かしていた。